【DIYで砂壁を撤去する】1カ月以上ブログを放置してしまいました・・・

長いことブログを放置してしまいましたが。

 

書店の仕事があまりにも忙しく

連日残業で帰宅が21時過ぎになる日々だったのですが

春先は、インテリアなどの雑誌のお仕事をいただくことが多いので

もう、ひとりでは管理しきれないほどにてんやわんやの1カ月でした・・・

 

挙句、階段から落ちて打撲しまして!

お尻を強打してしまって、

めっちゃ腫れたんです・・・お尻が。

 

お尻にどでかい擦り傷&内出血

湿布を貼っているので、常に下半身がスースーしている

座ると痛いので、数日は立ってごはんを食べていました

 

今まで骨折とは無縁の骨太でして

今回も打撲で済んだので良かったですが

 

皆さんも、階段にはマジで気をつけて!

油断したら踏み外すよ!!

 

砂壁は思いのほか手ごわいのだ

 

さて、前回(1カ月前…)、突発的に穴をあけてしまった壁ですが・・・

砂壁の中身はこうなっているんです↓↓

土・藁・竹!!

自然素材・・・!!

(上のところに見えているのは断熱材です)

 

聞いた話によると、昨今の砂壁はどうやら石膏ボードについていたりするらしいんですが

築60年近い我が家は、トラディショナルスタイルの砂壁

竹を組んで、縄で結び

藁をまとわせ、土で固める

 

昔の家というのは、手間がかかっているのだな・・・

このままじゃ家中が土埃にまみれてしまうわ!!

 

なんだか部屋からなつかしい匂いがしています

それは、すみれの花時計・・・ではなく(年齢がバレる)

 

衝動であけた穴からサラサラと零れる土で

家の中が、校庭のようなノスタルジックな香りに包まれていて・・・

 

そう、土ぼこりだ。

このままではいかんと、あわててゴーグルを装着し、養生で家具を守る私(遅い)

 

砂壁を壊すことは誰にでも出来るが、オススメはしない。

 

 

※ この後、植物や小物は別部屋に移動しました

養生したことで、バールでガンガン壊せるようになりましたので

ここからは思いきりよくいかせていただきます!

 

と、思ったのですが

 

竹と藁がやっかいで、意外と崩れていかない壁・・・

竹と竹を結んでいる麻紐をハサミで根気強く切っていき

かごのように縦横に編まれた竹を1本1本外していくと

ようやく土が全て外れるのです

 

出た土はすべて土のう袋に詰めて、

壁紙とは分別しておきました

 

土はゴミに出せないのである。

 

私が住む地域では、土はゴミに出せません

たぶん出せる地域はないんじゃないかな・・・

少なくとも今まで津々浦々、いろんな場所に住んできましたが

土OKの自治体はなかった気がする

 

ちなみに竹は、剪定枝のゴミの日にすべて処分

土のう袋は20個くらいになったんですが、これはどうしたらよいものか

 

実家に相談したところ、

祖父の家庭菜園エリアに埋めてよいとのことだったので

お言葉に甘えさせていただくことに

 

壁紙やボードは45リットルのゴミ袋1個程度出ましたが

これも祖父が車庫(というより納屋)を解体してもらっている最中とのことで

一緒に産廃業者に処分してもらえることになりました

 

念願のオープンスタイル!

 

壁を抜くとき、実は一部にアイアンのフェンスをはめ込むことを考えていました

アンティークのアイアンフェンスをはめたら可愛いんじゃない?

 

ですが。

完全にオープンにしたら、これはこれで良い感じで

 

しばらくはこのままにして

飽きたらフェンスかな、と思っています

 

写真をご覧いただくとわかるのですが、

ついでにリビングの本棚も撤去しました。

 

隣の部屋を図書室として、本をすべてまとめ

リビングには、未読の本のみを置くことに。

 

その話はまた次回!

次はさっさと更新します~!!!

 

 







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